ミニミーに会えるまで

いつかミニミー(mini meちっちゃな私)に会えるまで不妊治療の過程や思う事など書き綴っていこうと思います。

番外編(お隣の夫婦事情)


お隣には30歳過ぎ?くらいの夫婦?が住んでいる。
隣だけど階段を挟んで隣だから生活音とかは聞こえないけど駐車場はすぐ隣なのでよく顔を合わせる。
どちらも挨拶とかはしないなんだか感じの悪いカップル。
こっちが挨拶するとコクっと軽くお辞儀する程度。
よくわらないけど一応夫婦として進めよう。


まだ1歳にならない赤ちゃんと2、3歳くらいの娘がいる。
旦那さんはずっと車があって夕方くらいにふらっと数時間出かける感じだから仕事してないのかな?
奥さんは早朝から夜まで働いてるみたい。
家族揃って出かけたり、夫婦が一緒のところは見た事ないから不思議。
旦那さんは駐車場でよくタバコ吸ってて吸い殻やコーヒーなどをほったらかしにして
風で飛んで来るから迷惑><


<出来事1>
ダン君「隣の旦那、ヤバいんじゃ??」
私にも滅多に他人事は口にしないダン君が言うくらいだからよっぽどだよ。


ダン君「俺駐車場で今日ずっと車いじってたんだけど、隣の旦那が帰って来て上に上がってった。45分くらいしてまた車に戻って来たから出かけるのかと思ったら車から赤ちゃんおろしてた。赤ちゃん車に忘れてたっぽい」
えーーーーー!?!?! マジ!? ダン君曰く鳴き声とか一切物音はしなかったから赤ちゃんは眠ってたのかも、と。 それにしても夏じゃなくて良かったよね… 


<出来事2>
深夜12時過ぎ頃
隣の奥さん帰宅
(寝室の窓が玄関側にあるので、窓を開けてると廊下の音が聞こえる)
(声&音のみで私の想像含む)
奥さんメールしてる?ストラップらしき音
カギ持ってない様子
ピンポーン
.
.
.
ピンポーン….ピンポーン…「開けてー」
.
.
ピンポーン ピンポーン ピンポーン ピンポーン 連打… 
ここからは以下の内容をドア越しに語ってた。
「実家に行ってたんだよ。アンタの事相談しに。アンタがこんなだから。あたし出て行くから。仕事着取りたいだけだから開けて。必要な物取ったらすぐ出てくから。それか仕事着玄関まで持って来てよ。子供の事はよろしく。」


それでも旦那が開けないから奥さん逆ギレしてドアを叩いて ジリリリリ!!!
まーじーでー…..
廊下にある火災警報鳴らしたっぽい。
結局奥さんは車で逃走。
同じ階のすべての警報が鳴って消防が来るまで鳴り続ける。。。
違う建物のご近所さん達も深夜に何事かと出てくる。
消防士って到着しても原因がわからないとすぐには止めてくれないんだね。
隣の旦那は知らんふり。
さすがにこんな夜中にこれ以上鳴り続けられても困るので
「お隣さんが言い合ってました。直後に警報鳴ったので押されてませんか?」
と消防士に伝えると
「本当ですね。外から押されてます。自動的に煙を感知したようではないです。」と。
私すごく嫌な人かな><


翌日何事もなく奥さん帰って来て仲直りしたようだった。
でも子供達は見なくなったんで実家にでも預けたのかな?


<出来事3>
火災警報事件から約半年
土曜日の夜8時頃
寝室でテレビを見てたら ボン! ボン!と何回も妙な音。
夏だし花火?
その後バーンとドアが閉まる音と女の人の泣き叫ぶ声。
隣の奥さん追い出されたみたい。
窓からちらっと見ると地面に泣き崩れてた。
本当に大きな声で。。
さすがにこれはヒドイよね。
きっとさっきの音は物を投げられたりしたんだろう。
少しして全く声が聞こえなくなったんで多分出て行ったんだと思う。
それ以来奥さんが帰って来る事はなかった。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


こんな事って身近で初めてだから私オロオロ
いつかなんかとんでもない事が起こるんじゃないかって><


結局 出来事3の後1ヶ月くらいは旦那さん1人で住み続けてたみたいだけど
家を留守にする事がだんだん増えて最近退去した様子。
引っ越して来てから1年くらいしかいなかったかな。


私は子供が欲しい欲しいと思っているけど
子供に恵まれてもお隣さんみたいに上手くいかない夫婦だっているんだよね。
私の年でも既に離婚した友達もいるし。


私たち夫婦は今のところすごく関係良好だから
それ以上を望むのはわがままを言い過ぎてるのかなって思ったりもする。
でもうちのアパートはほとんどが小さな子供がいる世帯だから
顔を合わせる度に羨ましく思ったり。


周囲やテレビなどでいろんな家族の形式をみて
いろいろ考えてしまう今日この頃。


今回のランダム写真はこちら♫
番外編なのでちょっと海から離れましょ♫


去年ダン君の実家に帰った時、いとこや親戚たちと近くを散歩中にウシが放牧されてるエリアを見つけたんでパシャリ!
後から知ったんだけど
ダン君はいとこに言われたらしい
「奥さん、アメリカまで来て何でウシ撮ってるの?笑」


確かにな!笑
でも何か日本のウシと違って強そうだったから^^;
種類が違うんだろうね。この子一番近くまで寄って来たモーさん♫
もちろん間に堀があるのでご安心を☆

回想5

ドキドキ2回目の病院><


先生は淡々と検査結果を報告。
「数値も問題ないし子宮頸癌もなし。次はフーナー検査をしますので。」


フーナー検査???
性交後試験とも呼ばれるもので子宮内の粘液にどれだけの精子が残っているか、またそれがどれだけ活発な状態かをみる検査らしい。


排卵のタイミングで夫婦関係を持つのでタイミング法の意図もあるらしい。
ちなみに排卵は内診と尿検査でタイミングを決める。


とりあえず検査は1周期の体のサイクルに合わせて進められるものだからこっちとしてはもどかしい。
1回でぜーーーーーんぶ検査を出来ればいいのに
と思うけどこればかりは仕方ないよね。


ーーーーー後日ーーーーーー


指定された日に夫婦関係を持った翌日に病院に出かけた。
いよいよフーナー検査。
どんな特別な事をするのかと思えば
普段の内診となんら変わりなくその点はほっとした。
(ネットではイタイと記載されたものもあったのでちょっとビクビクしてたんだけどね)


結果はすぐに知らされて
「いっぱいいるし、とっても元気!問題ないね。笑」
初めての先生の笑顔!希望がある!っと嬉しかった(ダン君は「俺は病院には行かないぞ」と宣言してた為、ダン君側の問題ではないようで一安心)反面、この先生を満面の笑みにするなんてどんだけ元気なんだ、とちょっと恥ずかしいやら…


その後も何回か病院に通い、採血や内診やで周期の体の変化をチェック。


ある日先生から
「ん?子宮内膜が大きくなり過ぎてるな。がん(腫瘍)の可能性もあるから次回その検査もしよう。前回の子宮頸癌の検査は問題なかったんだけどそれは子宮の入り口辺りの検査だから。とりあえず今日の検査結果が出る来週にまた来て下さい。」


ん?
先生あまりにもサラリと言うもんだから全くピンと来なかったし
怖いとか心配とかもなかった。
ただ
がん がん がん
この言葉だけをぼんやり考えながら
病院を出て帰り道でダン君にメールした。
ダン君は「なわけないでしょ、大丈夫だって」
って軽く笑い飛ばすから不思議と「そりゃそうだ」って思えてきた。


でも家に帰って子宮がんについて色々調べたら出るわ出るわ。。


えーーーーーーーーー!?!?!
全然大丈夫じゃないじゃん!!!


もし本当にがんなら「切り落とす」または「薬で治療」
当然ながら不妊治療どころじゃなくなる><


次回通院までの1週間また1人悶々といろんな妄想を膨らませながら過ごす事に… 





今回のランダム写真はこちら↓
※回想編はすべて海になります^^;

本部からフェリーで30分で伊江島へ
写真は本部港出発直後
橋の向こうには目的地、伊江島が!

回想4

2015に入ってすぐ病院に行くつもりだったのに
ずるーりずるり…
だってだってと自分に言い訳しつつ…
でも行かなきゃいつまで経っても何も変わらないと自分を説得し…


2月にやっと行ってみた。
ちょっと有名?口コミが多い?産婦人科が近くにあったのはラッキー
これから頻繁に通う事になると思うから近いとかなり助かる!


そして最初の診察って結構高いんだね><
2万近くするなんて。


まず少し不妊の話を聞いた。「治療を始めるまでには2〜3ヶ月かかります」とも。
それまではどこに問題があるのか色々検査をする期間なそうな。


初診では内診と血液検査と尿検査。役所から無料がん検診の券をもらってたんでそれも持参。子宮がん検診もそのとき確かしたと思う。結果は1週間後。


初診で言われたのが
「子宮内膜症の症状があるね」って事。
でも実はそうなんじゃないかって自分でも疑ってたんで
「あ〜やっぱり」と思った。
前にテレビでやってた時にいくつかの項目に症状があてはまってたから。
子宮内膜症って人によって様々らしく、軽くて特に心配ないものから薬物療法や手術療法が必要なものまで。だから先生に一応確認したら
「子宮内は荒れてるけど妊娠の障害になるほどではないから大丈夫だよ」と。
この時は少しホッとした。


とりあえず2〜3周期、卵子の育ちや排卵が正常に行われているかなど検査をしながら様子を観察する。


検査結果もお知らせしますので、とまた1週間後に病院へ行くということで
とりあえずドキドキの第一回終了。






最後はまたまたランダムピクチャー♫
オカヤドカリとダン君!