ミニミーに会えるまで

いつかミニミー(mini meちっちゃな私)に会えるまで不妊治療の過程や思う事など書き綴っていこうと思います。

回想5

ドキドキ2回目の病院><


先生は淡々と検査結果を報告。
「数値も問題ないし子宮頸癌もなし。次はフーナー検査をしますので。」


フーナー検査???
性交後試験とも呼ばれるもので子宮内の粘液にどれだけの精子が残っているか、またそれがどれだけ活発な状態かをみる検査らしい。


排卵のタイミングで夫婦関係を持つのでタイミング法の意図もあるらしい。
ちなみに排卵は内診と尿検査でタイミングを決める。


とりあえず検査は1周期の体のサイクルに合わせて進められるものだからこっちとしてはもどかしい。
1回でぜーーーーーんぶ検査を出来ればいいのに
と思うけどこればかりは仕方ないよね。


ーーーーー後日ーーーーーー


指定された日に夫婦関係を持った翌日に病院に出かけた。
いよいよフーナー検査。
どんな特別な事をするのかと思えば
普段の内診となんら変わりなくその点はほっとした。
(ネットではイタイと記載されたものもあったのでちょっとビクビクしてたんだけどね)


結果はすぐに知らされて
「いっぱいいるし、とっても元気!問題ないね。笑」
初めての先生の笑顔!希望がある!っと嬉しかった(ダン君は「俺は病院には行かないぞ」と宣言してた為、ダン君側の問題ではないようで一安心)反面、この先生を満面の笑みにするなんてどんだけ元気なんだ、とちょっと恥ずかしいやら…


その後も何回か病院に通い、採血や内診やで周期の体の変化をチェック。


ある日先生から
「ん?子宮内膜が大きくなり過ぎてるな。がん(腫瘍)の可能性もあるから次回その検査もしよう。前回の子宮頸癌の検査は問題なかったんだけどそれは子宮の入り口辺りの検査だから。とりあえず今日の検査結果が出る来週にまた来て下さい。」


ん?
先生あまりにもサラリと言うもんだから全くピンと来なかったし
怖いとか心配とかもなかった。
ただ
がん がん がん
この言葉だけをぼんやり考えながら
病院を出て帰り道でダン君にメールした。
ダン君は「なわけないでしょ、大丈夫だって」
って軽く笑い飛ばすから不思議と「そりゃそうだ」って思えてきた。


でも家に帰って子宮がんについて色々調べたら出るわ出るわ。。


えーーーーーーーーー!?!?!
全然大丈夫じゃないじゃん!!!


もし本当にがんなら「切り落とす」または「薬で治療」
当然ながら不妊治療どころじゃなくなる><


次回通院までの1週間また1人悶々といろんな妄想を膨らませながら過ごす事に… 





今回のランダム写真はこちら↓
※回想編はすべて海になります^^;

本部からフェリーで30分で伊江島へ
写真は本部港出発直後
橋の向こうには目的地、伊江島が!

×

非ログインユーザーとして返信する